簡単なサポレジ分析でも十分な効果!

チャートを見たとき、まず最初にトレンドラインを引くかと思います。トレンドラインを引いて、ブレイクするのか、反発するのかを見極める訳ですが、簡単なサポレジ分析であっても、闇雲に値頃感で売り買いするよりも遙かに効果的です。

直近で引いたドル円1時間足上のサポレジ線を翌日確認したところ、数ヶ所反応していました。こういうところは多くの相場参加者が注目しているため、ポジション取りには慎重になるポイントだと思います。こういうことが分かるだけでも勝率が上がるはずです。

サポレジ線をブレイクするかどうか、事前に予測するのではなく、反応した後の立ち回る材料(エントリー or 決済)として使用するということです。

追記:その次の日のチャートは下のようになりました。

赤の下落トレンドラインをブレイクし、再度上昇トレンド入りとなっていますが、水色のラインを2回跳ね返されたあとに、上にブレイクしています。

その後、一旦調整しましたが、水色のラインでサポートされて、直近では再度上昇が続いています。

この現象がいわゆるサポレジ転換で、簡単なトレンドラインを引いただけで、一定期間の値動きをある程度予想することも可能となります。

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